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♬〜Culture Club〜♬ Time (Clock Of The Heart) [80年代 Music]

今年の1月に元カルチャークラブのボーイジョージが活動再開したらしい。
1982年にヴァージン・レコードからデビューしたカルチャークラブを最初に聞いたとき、ヴォーカルは
黒人の人なのだっと思った。
それぐらい声に太さがあり、そのわりに切ないような繊細さもあった。
その後、MTVで映像を見た時にびっくりっ!白人だったということに加えて、奇抜なメイクとファッション!?今でいえばマツコデラックスさんっと言ったところでしょうか?
しかし、歌の表現力に優れ、1980年代のブリティッシュ・インヴェイジョンをグイグイと牽引し、次から次へとヒットを飛ばした。
歌詞に日本語を入れたり、大変な親日家であり、日本での人気もとてもありました。
私の周りでもエクステンションを髪につけたり、ボーイジョージのようなファッションを真似するニューウェーブ少女達がいっぱいいた。
♪カ〜マカマカマカマ〜♫っと歌う「カーマは気まぐれ」は、世界で1番ラジオでオンエアーされた曲らしい(たしか…)が、この「Time (Clock Of The Heart)」は、デビューから立て続けにシングルをリリースし、カーマ〜での人気を不動のものとするまでの橋渡し的な曲だと思います。
活動再開したボーイジョージの歌声は、ずいぶんと野太く、ハスキーで昔のイメージとは違う感じがしますが、この「Time (Clock Of The Heart)」でのボーイジョージのソウルフルで切ない歌声は、私のベストです。


David Bowie [80年代 Music]

明日は、仕事なのですが、土、日曜にのんびりしすぎて

眠れませんっ!

布団に入ってipadでyoutubeなど観ています。

80年代の音楽シーンは、アメリカの音楽が衰退し、ヨーロッパや

オーストラリアの音楽がどんどんアメリカのヒットチャートに

登場するっというとっても面白い時代でした。

アメリカにいた時にアパートの居住者専用プールで寝ていると誰かが

ベランダで聴いているラジオからヒューマンリーグのーDon't You Want Meー

が流れてきて、このギラギラの太陽に全然似合わないな〜っと思った記憶が

ありますが…

まあ、とにかく私も小林克也さんのベストヒットUSAなど観つつ、自転車で

貸しレコード屋さんに通い詰める洋楽大好き少年だったわけです。

アーティストのPVがMTVや音楽番組でたくさん流され、アーティスト

のファッションやスタイルを真似したものでした。

特にDavid Bowie のこの曲のPVを観た(聴いた)とき、曲の雰囲気や

その音にビックリしたことを思い出しました。(映像は、そんなに良く

なかった印象。)



10年くらい前に日本武道館の来日公演を見に行ったときに、客席には若者も多いが

着物をきたご婦人もいたりして、「きっとこの人の青春にもDavid Bowie がいたのだな」

っと感じ、あらためてステージ上で右足を前にして、マイクを傾けて歌うDavid Bowie

の凄さを感じました。

ところどころ目移りするも結局は、原点は、ここだな〜っと思っております。

今日は、このまま朝を迎えるのでしょうね…

New Kids In The City 〜LIZARD リザード〜 [80年代 Music]

1978年から80年前半にかけて、日本のロックシーンは、本当に
オリジナリティあふれるものが多くありました。
イギリスでは、パンクロックが生まれました。パンクロックは、
音楽とファッションが結びついた初めてのムーブメントだと思います。
しかし、パンクロックムーブメントは、ピストルズの活動期間同様に
そう長くは続かずにニューウェイブとしていくつかの流れに発展、枝分かれ
していきました。
このリザードと言うバンドのアルバムは、そんなロンドン派(当時は、ロンドン派、
ニューヨーク派に分かれていた。)パンクをベースに日本土着のフィルター
を通したオリジナリティたっぷりの曲ばかりです。
印象的なベースフレーズにシンセサイザーが絡む、パンクロックにしては、
とてもポップ!
しかし、歌詞は、当時社会問題になっていた公害問題や今では当たり前に
なっているカタログショップ(自宅でテレビ見ながらカタログショッピング
でお金を使うだけの生活についてイカレテいるといっている)等について
痛烈に批判している。
今のビジュアル系バンドに比べれば、お世辞にもかっこいいとは言えないけれど
当時10代の多感な少年だった自分は、そのダサさがかえってかっこ良くみえました。


ファーストアルバム1曲目 「New Kids In The City」

こちらは、「テレビは、たいしたたまげたっ!」ではなくて「TVマジック」



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